2023.04.11
SEO対策という言葉、最近では広く知られるようになりましたよね。
自社サイトのSEO対策をしようにもさっぱり分からない!とお悩みの方へ、今日は「【初心者向け】SEO対策忘れてはならないこと1選」をご紹介します。
検索エンジンとは例えばGoogleやYahoo!が有名です。
それら検索エンジンの評価基準に合わせてWEBサイトを運営することにより、検索順位の上位に表示されるようになります。
その基準に合わせるための対策をSEO対策と呼びます。
結論から言うと Googleの基準に基づいてSEO対策をするのがおすすめ です。
現在多くの人に使われている検索エンジンは何でしょうか。
令和4年版総務省の発表によると、世界的なシェアではGoogleが85%以上。
日本ではパソコン・スマートフォンともにGoogleが最も多いものの、スマートフォンではYahoo!も約20%のシェアがあるとのことです。
少しでもYahoo!のシェアがあるならそちらも対策すべきでは?と思われるかもしれませんが、実はYahoo!の検索順位決定にはGoogleの評価基準が使用されているのです。
検索エンジンのシェア約80%のGoogleと約20%のYahoo。
どちらもGoogleの評価基準を使用をしているとなると、今日本国内でSEO対策をするならGoogle一択であることが分かります。
参考資料
総務省HP 「第6節 国内外におけるサービス・アプリケーションの動向」より
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd236500.html
Yahoo!JAPANHP プレスリリースより
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2010/07/27a/
参照する評価基準はGoogle…というのが分かったところで、本題です。
SEO対策の大前提であり、検索順位を上げるためにも忘れてはならないこと。
それは自社サイトが検索する側にとって有益なサイトであることです。
少し昔のSEO対策では以下のようなサイトが多かったのはご存じでしょうか。
昔はこのようなサイトでも評価され検索上位に上がっていました。
ところが近年、Googleは評価基準をユーザーファーストなものに次々と変更していきました。
いずれも閲覧ユーザーが価値の高い情報を快適に得るために必要な施策ですよね。
このように閲覧ユーザーにとって良いWEBサイトかそうでないかという視点でGoogleは検索順位を決めています。
そのことを忘れて、SEO対策をすることが目的になってしまわないようお気を付けください。
ユーザーファーストではない、昔のようなSEO対策が今仮に可能だったとしても、長い目で見てGoogleがそれらを許すとは個人的に思えません。
お客様がWEBサイトを閲覧した時に、価値を感じてもらえる、そしてその情報がスムーズにお客様の手元に渡るための施策が求められています。
費用をかけずに変更できるコンテンツもあるので、とりあえず自分でSEO対策をしてみたい!と思っている方は、これらを頭に置いてSEO対策に取り組んでもらえればと思います。
SEO対策に欠かせない「検索順位の把握」
ぱっとカエルではGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleと連携することにより順位の確認ができるツールが標準でご使用いただけます。
ぱっとカエルのSEO対策について
運営会社:ネットリンクス株式会社のホームページはこちら (別サイトにリンクします)
【受付時間】 平日9:00~17:30
ネットリンクス株式会社
岡山県岡山市北区表町1-7-15 パークスクエアSHOWA3階
・岡山電気軌道東山本線「県庁通り」下車後、徒歩2分
・天満屋本店より徒歩2分
・岡山駅よりタクシーで10分
岡山駅~ネットリンクスまでの経路案内はこちら (別サイトへリンクします)