2020.07.20
こんにちは!岡山・倉敷でホームページ作成なら”ぱっとカエル”!
カエルくんのホームページブログです。
ホームページ作成について調べた時にSSLという単語を見ることがあると思います。
すでにホームページをお持ちの方は、2018年のGoogleChromeのアップデートを受けて、「SSL化でセキュリティ対策!」「SSL導入でSEO順位下落防止!」と慌ててSSLを導入した方も多いのではないでしょうか?
2020年からは更にSSL化の有無による影響がシビアになり、「閲覧してもらえる・集客できるホームページ」にする為にはSSL化によるセキュリティ対策はもはや必須です。
今回はSSLとはナニモノなのかを簡単にご紹介します。
インターネット上のWEBサーバー*1とブラウザ*2間でやり取りする情報通信データを暗号化する方法がSSLです。
ものすごく簡単に言ってしまうとインターネット閲覧時に、情報に対してかける鍵のことです。
WEBサイトにSSLを導入することを一般的にSSL化、SSL化対応といいます。
SSL化していないホームページのセキュリティリスクとして一番わかりやすいのはインターネットショッピングです。
データが暗号化されていないので、個人情報やカード情報を悪意ある第三者に盗み取られたり、情報を改ざんされてしまうことがあるのです。
SSL化されていれば、情報を盗み取られるのを防ぐことができ、送信された情報が改ざんされていないと証明することができます。
最近ではSSL化は必須というのが潮流ですが、一昔前はSSLを導入していないサイトが多く見られました。
ずっと前から持っているHPはSSL化されていない可能性があるので、一度見直してみることをお勧めします。
WEBサイトの持ち主としても、閲覧者としてもSSL化が導入されているかどうかは重要ですよね。
サイトがSSL化されているかどうかを判断するのは簡単です。
URLを確認してください。
「http://」で始まるアドレスのWEBサイトは残念ながらSSLが導入されていないサイトです。
Google Chromeで閲覧すると、アドレスバーに【保護されていない通信】と警告が表示されるので一目瞭然です。
Microsoft edgeで閲覧するとインフォメーションアイコンが前に付き、クリックすると警告文が表示されます。
「https://」で始まるアドレスのWEBサイトはSSLが導入されているサイトです。
Google chromeやMicrosoft edgeで閲覧すると、アドレスバーの先頭に鍵アイコンがついています。
鍵アイコンをクリックするとSSL証明書を確認できます。
なお、SSL化は一部だけ導入されているパターンもあります。
トップページがSSL化されていても他のページはSSL未導入だった……なんてこともあるのでご注意くださいね。
特に個人情報を入力するページの時は要注意ですよ!
さて、ここまで読まれたぱっとカエルユーザーの皆様は、ご自分のホームページがSSL化されているかどうか気になっていると思います。
ご安心ください!
ぱっとカエルはSSL(独自SSL)が標準かつ、全ページがSSLの対象になっている常時SSL設定です。
特別な設定は何も必要なく、SSL化をした状態でホームページを納品しています。
お客様が自分で新たに追加したページも全てSSL化されているので、ページ追加時にSSLのことを気にかける必要もありません。
今回はSSLについて簡単にご紹介しました。
具体的なSSL導入メリットについてはまたの機会にご紹介します★
*1:WEBサーバー
:WEBサイトのファイルを格納しているサーバーです。たとえば今表示されているページの文章や画像のデータはWEBサーバーの中にあります。ブラウザからのリクエストを受けてWEBサイトの情報などをブラウザに送ります。
*2:ブラウザ
:Google ChromeやMicrosoft EdgeなどのWEBを閲覧する時に使用するソフトのことです。
WEBサイトを表示する為にブラウザにリクエストを送ったり、入力データをWEBサーバーに送ったりします。
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